2022-04-20 夜郎自大(やろうじだい) ◆四字熟語 や行 ▶自分の力量を知らない者が、仲間うちでいばること。ひとりよがりにうぬぼれて、尊大に振る舞うこと。井の中の蛙、大海を知らず。 ▶西南部の民族の中で優勢を誇っていた「夜郎」は得意になり、漢の強大さを知らずに使者を送り、自国と漢王朝の大小を問うた。 【例】料理人の父は、夜郎自大にならないよう、ライバル店の料理を研究している。 【類】井底之蛙(せいていのあ)、自高自大(じこうじだい)、唯我独尊(ゆいがどくそん)